W-ZERO3     短歌的活用術
   http://wzero3.iinaa.net/

W-ZERO3 シリーズ紹介

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W-ZERO3[es] (WS007SH)
初代W-ZERO3の発売から約半年後の2006年7月27日に登場したW-ZERO3シリーズの二番目の機種、W-ZERO3[es](ダブリューゼロスリー・エス)です。




写真を見てもらえればすぐにわかりますが、本気の最大の特徴は携帯電話のようなテンキーを備えたことです。
これによって電話機として使いやすくなっただけでなく、スライドキーボードを使わなくても携帯電話と同じようにメールやテキストの編集も出来るようになりました。
また初代W-ZERO3よりも多少長さは増しましたが、横幅は一回り細くなり軽量になったため携帯性も向上しました。


左から初代W-ZERO3(WS003SH)
W-ZERO3[ES](WS007SH)
W-ZERO3 Advanced[es](WS011SH)







USBホスト機能
さらにもうひとつの特徴として、この機種からはじめてUSBホスト機能が採用されたことも大きな魅力です。
USBホスト機能とは、USBポートに外付けのキーボードやHDDなどを接続して使うことが出来る機能のことです。

USBホスト機能(初代W-ZERO3にはありません。)
こんな感じでUSBキーボードなどを接続して使えます。

また、背面のカメラにマクロ撮影機能が追加され、接写も可能となりました。
ただし、相変わらず画素数は133万画素で(性能的には初代よりも向上したとはいえ)本格的な撮影には使えないように思います。
参考までに書いておくと、このサイトで掲載している写真は、その大部分が[es](エス)とアドエスで撮影したものを加工して使っています。

本機の欠点は小型化してテンキーを付けた為に液晶が小さくなり、視認性が落ちたことでしょうか。
実際、年配の方が使われるにはちょっとこの画面(文字)の小ささは辛いようにも思います。
また、これも小型化の犠牲で、無線LANが非搭載となってしまいました。

一応、miniSDカードタイプの無線LANカードを利用すれば無線LANは使えますが、本体から出っ張ってしまうために使いにくいですし、なにより無線LAN使用中にメモリーカードを使えないというのもマイナス要素だと思います。
ですので、もし無線LANを使用されるのでしたら次にご紹介する無線LAN内臓のW-ZERO3 Advanced[es]のほうをおすすめしておきます。


左が通常のminiSDカード、右がIBS japanのmini SDIO WLAN
カードタイプ無線LAN「IMSW-822」。
長さがこんなに違います。







IBS japanのminiSDカードタイプ
無線LAN「IMSW-822」を接続したところ。
アンテナ部分を外に出さなければいけな
いため、蓋が閉まりません。


W-ZERO3[es]単体
     
 

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